DATAFLUCTがデータ活用の民主化に挑戦できる5つの理由

昨今のDXブームの波に乗り、また新たに10–30名ほど正社員+業務委託メンバーを増やしたい急成長フェーズに入りました。

DATAFLUCT(以下、DF)ってどんな会社だろう、って調べている人に向けて、今、取り組んでいることと、今後チャレンジすることについて説明したいと思います。これからDFの面接を受ける人には事前に読んでもらって、代表の私に質問してもらえたら嬉しいです。

今、3月で繁忙期ですが、「本当にチャレンジしたいことはなんだろうか」「今後はどんなプロダクトを出していきたいのか」「どんな価値を提供していきたいのか」を日々考えています。

経済環境が目まぐるしく変わり続けている先の読めない中で、ニーズに適応させようとすればするほど、新たなデータサイエンスサービスを生み出せると自負しています。その一方で、継続的な収益に結びつかない領域はどんどん撤退しています。”リリースする”、”フィードバックをもらう”、”ピボットする”、という一連の顧客ニーズへのアジャストが高速で繰り返されており、最初に想像していたサービスの形と異なる事が多いです。

今のDFにジョインすると、確実にその変化の渦に飲み込まれます。たくさんプロダクトを作って、高速で仮説検証を繰り返すことができるとても楽しい時期を味わえます。

そんなこんなで、現在のDATAFLUCTの事業領域を図示するとこんな感じになります。


新年あけましておめでとうございます。DATAFLUCT代表の久米村隼人です。最近はてんやわんやでなかなか情報発信ができなくなりました。

ここで、2020年はコロナ前・コロナ禍でDATAFLUCTだけでも9本サービスをローンチしてきました。その仮説検証の内容とピボット(選択と集中)について発信しておきたいと思いました。

目次

1.コロナ禍で9本のサービスをリリースしてみた

2.DATAFLUCTはどんな会社か

3.事業撤退DXフォーカス

4.まずは、マルチクラウド AutoMLにフォーカス

1.コロナ禍で9本のサービスをリリースしてみた

2020年のはじめから9本の自社サービスをDATAFLUCTでローンチしました。2月〜11月ごろにかけて連続的にローンチしてきました。サービス開発ってやると決めてから約6-9ヶ月くらいでプロダクトローンチまでいきます …


10 Reasons Why You Should Join DATAFLUCT Now

When DATAFLUCT is your choice for a new job, I hope you’ll read this medium. And I hope you will make the decision to join us.

1. DF is a rare company that can take on the challenge of sustainable x technology business

At DF, we use data science technology to solve issues related to sustainability, including the environment, food loss, supply chains, energy, and mobility.

As a matter of fact, I want to use data science to address the challenges of society. As a result of the pursuit of this technology…


10 Reasons Why You Should Join DATAFLUCT Now

DATAFLUCTが転職先の選択肢になる時、このmediumをぜひ読んでほしい。そして、入社を決断してほしい。

1.DFはサスティナブル×テクノロジー事業で挑戦できる稀な会社である

DFでは、データサイエンス技術で環境、フードロス、サプライチェーン、エネルギー、モビリティなど「持続可能性」に関する課題解決を扱っています。DFの成り立ちが衛星データ解析企業であることから、衛星データが活用できそうな事業領域でビジネス展開をしてきました。


DATAFLUCT bath2 & 3における新事業責任者を募集します。

DFの事業内容

  • DFのコア事業は、データ活用プラットフォーム事業ですが、様々な産業・業務に特化したSaaSを多数同時開発しています。
  • MSやGやAWSはM&Aで事業拡大でサービス拡大するのに比較して、DFではStartupStudioスタイルで事業拡大をしています。
  • 1 batchあたり、平均8本の自社サービスローンチを行っています。
  • 顧客に出会い、課題ドリブンでサービス開発をすることから事業開発がはじまります。
  • DFの事業開発システムは、ステージゲートシステムにより、自由に使える予算「500万円〜」がチームに割り当てられます。
  • DFには、UX/UI、フルスタックエンジニア、データサイエンティスト、SaaS開発プラットフォームがあるため、他の会社よりも2分の1の価格と3分の1のスピードでローンチができます。
  • PaaS活用・アルゴリズム開発・SaaS開発などのキャッシュカウビジネスモデルが存在するため、連続的に投資ができます。
  • 事業責任者の年収相場は、RECRUITやDeNAやLINEの年収よりも高く、外資コンサルやMercaiやGoogleやAmazonよりも低いです。実際、MSの人は年収を下げずに弊社に入社しています。

DFの事業開発テーマ:サスティナブルDX

A.データサイエンスを安く簡単に使えるようにすることで、経済活動に貢献する。

B.不動産データを可視化することで、無駄な倒産や赤字をなくす。

C.個人情報を取得せずに、リアル店舗ビジネスを革新させる。

D.データ連携で食品フードチェーンのロスをなくす。

E.未来予測技術で混雑のない移動・物流サービスを作る。

F.すべての経済活動に、環境負荷の低い意思決定を促進する。(サスティナブルプライシング)

G.再生可能エネルギーベースの社会システムを構築する。(スマートグリッド)

H.情報の非対称性の低いフラットな金融経済を実現する。

I.フルリモートでも生産的に想像的に働ける環境を作る。

J.にぎわうや交流が生まれるまちづくりを支援する。(タウンマネジメント)

K.小さな街でも負荷の低い行政を実現する。(コンパクトスマートシティ)

L.災害に強い地域社会システムを作る。

M.なりたい自分になれる環境をつくる。

急募枠(正社員枠)

1.業界特化型のAutoMLでグローバル市場にチャレンジするPaaS事業 / SDX-A

  • Product: 5万円から使える機械学習プラットフォーム(PaaS)/ 2020.11リリース
  • 事業内容: マルチクラウドでAutoMLが使い放題になるサービスPaaSをデータ活用部署向けて提供します。様々な技術保有企業のアルゴリズムやデータをPaaSに乗せ、次の時代のデータサイエンススタンダードを作ります。ターゲットはグローバルマーケットでDataRobot や SnowFlakeのリプレイスをできるポジションに。

2.衛星データから食品サプライチェーンを最適化するSmart Food Chain事業 / SDX-D

  • Product1: 衛星データを活用した食品仕入れ支援サービス(SaaS)/ 2021.4リリース
  • Product2: 食品廃棄ロスを削減しながら売上を最大化できるアルゴリズム / リリース済み
  • 事業内容: 気候変動・異常気象等により農作物の価格変動が激しく、変動が激しくなる課題を、衛星データやPOSデータや市場の取引データを解析することで、未来の仕入れ状況を予測します。そのデータを、食品仕入れ現場が使いやすいUX/UIにすることで、食品仕入れを変えていきます。スーパーの仕入れ現場からサプライチェーンのフードロスを削減します。

3.エッジAIカメラとStore Data LakeによるRetail-Insight事業 / SDX-C

  • Product1: カメラやIoTデータを活用した店舗支援サービス(SaaS)/ 2020.11.リリース予定
  • Product2: POSデータを解析した自動レポーティングサービス/ リリース済み
  • Product3: AI商圏分析サービス / リリース済み
  • 事業内容: アパレル、コンビニ、食品スーパー等の非計画購買が発生する店舗に個人情報を取得せずに行動分析を可能にします。POSデータや人流解析ではなく、店内の行動解析までを連携することで、リテールデータ分析を完成させます。行動解析、商圏ビッグデータ、店舗オペレーションデータ(CRM・発注・シフト)、広告・ECデータを掛け合わせられる「ストア・データレイク」を実現することで、スマートストアのスタンダードを作ります。
  • 参考サービス:Skyerec

4.Smart Compact Cityための街づくりビッグデータ事業/ SDX-J

  • Product1: 空き物件に対してどんな店舗を誘致すれば街が賑わう予測するサービス(SaaS)/ 2021.4.リリース予定
  • Product2: 街に流れる人流を解析してイベントや街づくりの計画のPDCAを回せるサービス(SaaS)/ 2021.X.リリース予定
  • Product3:観光客や宿泊客のための街歩き・町宿サービス(SaaS)/2021.X.リリース予定
  • 事業内容: 自治体・デベロッパー・銀行など地域活動にコミットする日本の街を元気にするために、データサイエンスを活用して、街づくりPDCAを可能にするサービスです。リリースは新型コロナウィルス 次第ですが、コンパクトで、かつ、スマートな都市を実現していくためのサービスを連続的にリリースしていきます。実装ドリブンで実績を作ることで、スマートコンパクトシティ のトップランナーを目指します。

5.Carbon Neutral を目指すClean-Tech事業 / SDX-F

  • Product1: 温室効果ガス衛星データやIoTを活用してCO2排出を可視化・予測するサービス(SaaS)/ 2020.12.リリース予定
  • Product2: 移動により発生するCO2を削減することで報酬がもらえるCO2-Walletサービス / 2021.7.リリース予定
  • 事業内容: 温室効果ガス排出削減に向けてデータサイエンスができることがあるはず。衛星データ活用、GPSデータ解析を駆使して、企業や人々の行動変容を促すサービスを連続的にリリースします。CO2排出ゼロを目指す地方自治体・企業のためのPDCAを支援します。

6.Real-Estate-Big Data事業 / SDX-B,SDX-L

  • Product1: 土地取得者・不動産投資家がその土地を購入する際に、リアルな商圏を可視化できるサービス(SaaS)/2021.04.リリース予定
  • Product2: 水害・土砂崩れ・地歴・犯罪・学歴などの土地に関するアーカイブデータを活用した地理空間情報データサービス / 2021.7.リリース予定
  • 事業内容: 不動産業界はエクセルベースで人の足で情報を集め、経験と感で意思決定が行われてきました。DFが集める不動産ビッグデータを活用することで、デベロッパー、ゼネコン、一般消費者、仲介業などすべての不動産取引に関わる人に情報の非対称性をなくすことで、失敗確率を下げます。

ゆる枠(副業からジョイン可能)

※サービス内容検討中

1.再生可能エネルギー(energy)の活用を推進する事業

2.セールス&マーケティングデータの活用を促進する事業

3.金融機関のデータ活用を促進する事業

4.スマートホームのデータ活用を促進する事業

5.ピープルアナリティクス事業

6 .アグリ&フードテック事業

7.モビリティ(プライシング)事業

8.交通データ解析事業

9.工場や倉庫のデータ活用促進事業

10.ヘルスケア&ゲノム解析事業

応募条件

1.起業経験の有無(法人設立して資金調達経験)

2.新規事業経験の有無(自分が責任者で資金を得て、事業化した経験)

3.リーダーシップ経験(自らの企画で人を動かし、具現化した経験)

4.データサイエンスプロジェクト経験(データ活用による事業改善や事業化の経験の推進)

5.SaaSプロダクト開発経験(クラウドで動くソフトウェアの開発経験、フルスタック技術の理解)

6.ビッグデータ解析経験(GCP、AWSなどでのビッグデータ解析経験)

7.新規事業セールス経験(売り方が決まっていないAI商材のマーケ、セールス経験)

上記のうち、二つ以上の条件に当てはまる人であれば、積極的にお会いしたいです!

応募はこちらから

https://open.talentio.com/1/c/datafluct/requisitions/1768


独立して2年が経ちました。この1年でデータサイエンスのサービスを14本ローンチしてみたら、本当にやるべきことが見えてきた、という話です。

Startup Studio of Data Science

今回の内容

  1. a Venture Builder
  2. フルリモートマネジメント
  3. 火がついた導火線
  4. プラットフォーム戦略
  5. Spirit of Data Science

1.a Venture Builder

独立する時に

“データで世界を変えるベンチャービルダー”

という自分のキャッチコピーをつけてみた。これから独立しようと思っている人が最初にやるべきことの一つ。

久米村隼人=FACTORIUMと言う株式会社の由来は、FACTORIAL(階乗)という名前から来ている。

0!=1

1!=1

2!=2

3!=6

・・・さて、

10!(10の階乗は?10のファクトリアルは?)は?

10!=3628800

という軽く300万を突破する。

だから、階乗(ファクトリア …


アフターコロナにおけるDATAFLUCT社の事業方針について

DFで働くメンバーに向けて、これからDFで働くかもしれない未来の仲間に向けて今のDFの事業の方向性を説明する。普段なら、社内reporuで書いているが、今回は事業責任者を探しているため、オープンに書くことにした。

目次

  1. DATAFLUCTとは
  2. あらゆるサプライチェーンを最適化する「Supply Chain Unit」
  3. テクノロジーで店舗のあり方を変える「Retail Technology Unit」
  4. あらゆる価値を先読みする「Alternative Data Unit」
  5. スマートシティをデザインする「Smart City Unit」
  6. データサイエンスを誰もが使いやすくする「DATALAKE Technology Unit」

1.DATAFLUCTとは

「データを商 …


Just launch the app to float a whiteboard in a virtual space and share ideas when and where they come to mind!

Floatboard

URL: https://floatboard.io/
GooglePlay: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.factorium.floatboard

FACTORIUM Inc.has developed “floatboard” (beta version), a remote collaboration application using AR/MR technology, as the second project of “RemoteActiveStudio”, a startup studio that realizes a world where people can work productively and creatively even when they are far away. The app allows you to brainstorm remotely with distant teams or have creative discussions even in spaces where there is no physical whiteboard. …


OKRを軸にレポーティングする秘訣について

新型コロナウィルスの影響でほとんどの企業がリモートワーク(テレワーク)の導入を始めた。モバイルPCとテレビ会議システムとVPNを導入するだけでうまくいくことはない。これらのハードのリモート対策だけではなく、ソフトのリモート対策は議論されるべきである。クライアント先からよく聞かれるのでその対策を淡々と述べていく。

リモートワークの導入メリットとは

はじめに、リモートを導入する目的を整理してみよう。

1.業務生産性が向上する(無駄なミーティングが減少し、やるべきことにフォーカスできる)*家に子供がいないなど誰にも邪魔されない場合に限る。

2.通勤時間が減少する(従業員にとって自由な時間が増える、通勤手当が減る)

3.家庭の時間が増える(家でご飯を食べる機会が増えたり、育児に参加する機会が増える)

4.出勤時のストレスが減る(満員電車、感染症リスクの軽減)

5.座席数が減る(オフィス賃料が半分以下になる)

6.世界中から優秀な人材を採用できる(出勤条件がないとどこからでもとれる)

7.仕事ができない人が明らかになる(デジタル上にログが残るため、無駄な管理者の価値が下がる)

8.コミュニケーション頻度が増える。*リテラシーが高い人に限る。

9.くだらない飲み会に参加しなくてもよくなる

10.自由な時間が増える(副業や学習時間が増える)

などなどメリットの方が多い。リモートワークはとても経営として合理的な意思決定だろう。固定費が下がり、変動費で経営できるため、安定的な収益がえやすい。

でも弊社では、別の目的で「フルリモート」を採用している。

FACTORIUMがフルリモートである理由

私が経営するFACTOIRUMは創業当初から「フルリモート」で経営をしてきた。今では40–50名を抱えている。

FACTORIUMは常時40–50名程度の業務委託スタッフを活用

2020年5月時点では、FACTORIUMだけで15社のクライアントがいて、グループ全体では、自社事業として約18のスタートアップスタジオ案件が進んでいる。協業案件も合わせると50-60程度のプロジェクトが並走している。爆発的な事業開発を実現できる仕組みが「エンパワーメント×ホロクラシー 経営システム」である。独自の経営ノウハウを詰め込んで、効率的にプロジェクトを回せる方法を随時作っている。


How to innovate with Corona

連日の新型コロナウィルスの影響をみているとため息をついてしまう。

私たちの生活だけでなくビジネスのあり方も価値基準も人間関係も国家関係もありとあらゆるものを変えていく。グローバル資本主義が正しい方向だと思い込んでいた私たちは、ネガティブなイメージで日々覆われていて、鎖国というイメージが先行するかもしれないが、あなたがアントレプレナーなら、これをチャンスと思うべきだろう。

コロナの影響が10年続く、と仮定する

連日の報道やスティーブン・ソダーバーグのコンテイジョン(映画)を見ておもうことは今後、10年間はコロナウィルスの影響は完全になくならないだろうと思う。

問い1:人類全体にワクチンがいきわたるのはどれくらいかかるか?

楽観的に考えようとしても5月や6月という時間軸で全世界の感染者数はゼロにならない。アフリカ大陸、東南アジア諸国にも広がり、人類のXX%は感染するだろう。日本には、手洗いやマスクの習慣があり、BCGワクチンを打ったりしているし、ITが発達している方なので混雑しなくてもそれほどストレスなく都市生活を過ごせる。

発展途上国はどうだろうか?日本やアメリカなどの一部の先進国が抑えられても、1年や2年でおさまるだろう、という楽観的な意見にどうしても納得がいかない。2021年開催のオリンピックも本当にできるのか。

医学と製薬のスピードは、信頼できて2年には、裕福な人たちにはハッピーなニュースが舞い込んでくるだろう。(映画の中では、ワクチンが製造されるまでに相当の時間がかかり、国民全員に配るために誕生日を抽選で決めて365日かけてワクチンを打っていく。)

しかし、ソーシャルディスタンスを維持しながら、全員にどうやってワクチンを打っていくのか。どう考えても行列ができるだろうし、世界中の人に「三密」を避けながら、ワクチンを打ち終えるのは10年かかるんじゃないか、とも考えられる。

問い2:失われた信頼関係の中でグローバルな資本主義は復活するのか?

リアリズムとは、アメリカファーストのような国家の利益を最優先する考え方。自国でマスクをつくって、まずは、他国に渡したくないという考え方だ。日本でもマスクを爆買いする人が増えたが、真に必要な医療従事者やロックダウン後のインフラを動かす人のために、マスクを配るべきだと思うだろう。でも、私たちは全体最適のことを考えて、現実的にそんな意思決定ができるだろうか。(いや、できただろうか)

私たちのようなテレワークで生きていける人たちはマスクを買わない方がいいかもしれない。しかし、みんな現実的に利己的に、短期的に考えるのが人間というものだが、自分たちを優先する。

これを、「国家と国家」という関係性で整理すれば、「グローバルな経済活動」が復活しないのが説明できる。十分にワクチンが行き渡り、IT環境が整い、距離が保てる「国家」はどれくらいあるのだろうか。資源を持つ「国家」がそうでない国家に対して「国家」に対して、全体最適を考えた支援ができるだろうか。

問い3:グローバルなリーダーは存在するのか?

閉じられた社会の中での「外部性」を考え続けてきた私たちが、グローバルというフィールドで、経済活動の「外部性」を考えられるようになっていない。

今の世界にはリーダーがいない。9.11のときのような結束力はアメリカにはない。自国ファーストであればあるほど、票を集められるからこそ、この問題は解決できないだろう。グローバル社会は崩壊して、再び、リアリズムが台頭するだろう。

現実的に権力を持つのは一部の富裕層だが、その資本を地球市民レベルで投下できる人は一部しかいない。(ビルゲイツとかね!)

自国の感染者数を止めても、隣の貧しい国の感染者数が増え続けるということになる。貿易は決してなくならないのと同様に、感染者数は緩やかに世界的に増え続けるはず。

悲観的なシナリオだけど、日々のニュースを見えると否定できないもの。

私たちアントレプレナーが見るべきは、その先を読むことでしかない。

これからくる世界はどんな世界か?

シーン1: 多くの廃業者が出た後に、新しいデジタルな流通が生まれる

飲食店や宿泊施設やレジャー施設などの売上ダウンは想像しやすいだが、漁師や農家などの「生産者」も廃業していくだろう。

「生産者」までコロナの影響をどう受けるのだろうか。

市場での価格を下落しているのは、これまでの「魚」を買ってくれた飲食店がこれまで以上に注文しなくなるから。かといって、その分を、食品スーパー経由のサプライチェーンで賄うことはできない。その結果、市場取引価格は、原価割れを起こし、生産するコストこそが無駄になる。

資本主義を回すためには、サプライチェーンが正しく機能することが最も大事だが、デジタルに遅れたこの世界ではEndtoEndのマッチングは難しい。これまで市場に頼りすぎていて、D2C、ECのような直接販売するチャネルを持たない企業は淘汰される。

取引ができる「市場」という意味は、そこに「買い手」「売り手」が集中的に「リアルに」集まっていたから意味があった。

生き残るためには、流通のDXを進めるしかない。リアルな「市場」よりも「地産地消のデジタル流通」にシフトするだろう。

既得損益だけで「生産者」をいじめてきた人たちは、デジタルによる再定義される。

D2CやシェアリングやEndtoEndのマッチングにチャレンジする私たちアントレプレナーは、今こそチャンスである。

シーン2: リモートツールのおかげで、価値ある人に仕事が集中する

リモートでいいものはリモートになる。

大企業の役員たちも、ついにTEAMSやMEETを覚え始めた。その味をしめたから、その便利さを手放さないだろう。

日経新聞社の社員だった時の話だが・・・一言も発言しないような管理職が三十人位集められて広い会議室で爆睡していたおじさんたちが、「なぜ年功序列というルールの中で私より給料が高かったのか」と今でも腑に落ちなことがあった。社内にいた多くの発言しない会議の参加者はいよいよ意味がなくなる。

物理的なハンコもなくなった世界で、PDFやTEAMS等で明確に指示を出したり、意思決定ができる人は意外と少ない。ITリテラシーが極度に低いこの国において、無意味な40代以上は肩叩きに合うだろう。

だってさ、ZOOMみたいなビデオチャットツールで議事進行しているシーンにおいて「ちょっとまってください!」他の10人以上の参加者をMUTEにしてまでお前が発言する意味があるのか?って思う。これまで寝ていた人がここぞとばかりに、オンラインで時間を奪うことができるわけがない。年功序列の社会の中で価値を発揮していなかった人たちは、業績悪化を理由に、早期退職を進められるか、オンライン会議にずっと呼ばれない人になるだろう。オフィスも狭くなるだろうから、来なくてもいいと言われたりするだろう。

死ぬ気でデジタルトランスフォーメーションの波についてくるか、コストリダクションの対象になるだろう。

私たちアントレプレナーは価値がある人に喜んで仕事を作る。

シーン3. 大規模イベントは開催されない代わりに、デジタルなウェポンを磨き込む

カンファレンスも株主総会もリアルでは行わない。

大宴会も結婚式も合同説明会もソーシャルディスタンスに慣れた私たちの生活は「集まること」の意味をアンバンドリングしはじめる。

6月ごろに感染者数は引くかもしれないが、大規模イベントやフェスをすると、マスメディアとSNSから非常識だと叩かれるだろう。

はフジロックにいきたい!!!

キャンプイベントに行きたい!!!

リアルなイベントは大好きだ。

でも、大規模開催したら、正義ずらした人たちがホコリが出るまで叩きのめしてくる。この2年間くらいは。

営業戦略も、採用戦略も、日々のパーティも、すべてデジタル化が求められてくる。この際、デジタルな武器を徹底的に作りまくって、「イベント」や「対面で会うこと」がなくてもしっかり「ディール」が作れるようにしなければならない。

私たちアントレプレナーこそが、先人をきって、営業・採用戦略そのものもデジタルトランスフォーメーションしてやろう。私が経営している会社の組織はすべてフルリモート、フル業務委託、フル変動費型なので、あとは、「営業」「採用」さえデジタルになれば、どんなに離れていても強くなれる。

シーン4. 店舗がシャッターを閉めた後、リアルな場所の価値が再定義される

某アパレル大手がこの期に大量に店を閉めた。

おいおい、アパレル企業ってほとんど利益率が低い理由にデジタルトランスフォーメーションしてこなかったからだろう!!

こんな世界がくる前に、OMOやDXやECに投資をしていた企業はほとんどない!!!2年前にコンサルを始めた時にアパレルが多かったが、マジで数年後にリアル店舗の価値なくなりますから、今のうちに、オンラインでがっつりエンゲージメント高めてたほうがいいっすよ!ってしつこく言っていたのだが、「もっと人間的なリアルの価値を追求したいんだ」といっていたあの社長たちは、「コロナのせい」っていって店を閉めるのだろう。

ただの経営が下手なやつだと思っていたが、これを機に、バッサリ、大量解雇できるので、踏み切った改革ができるだろう。

食品スーパーやドラッグストア以外の多くの店舗経営者たちは「店舗が本当に必要なのか」を考え始める。

この立地にはどんな意味があるのか。

この商圏にどんな意味があるのか。

店舗に接客する人は必要だろうか。

とはいってもドンキホーテは最高だ。生活に必要なものが置いてある。だいたい何でも揃っている。(中目黒・渋谷近辺にいるものとしては・・・ドンキだけでよくね?って思ってしまう。)

アパレル店舗の意味が「試着」「体験」「接客」「立地(銀座・表参道にあるとすげー感)」だとしたら、それらはすべてバラバラに分解できるぞ。それこそ、デジタルトランスフォーメーション。

試着ルームがあればいいのでは?

接客もバーチャルでいいのでは?

店舗を持つことの意味は何だろうか。

くしくも、私が独立して自分のお金1000万円突っ込んで作ったDATAFLUCT marketing.は、AI出店支援サービスで様々なビッグデータを活用して機械学習で「立地」を科学できるものだった。

残念ながら、今、「出店」を本気で考えるプレイヤーが少ないので、ピボットしなければならない。私たちは先人を切って、「店舗」(「不動産」)の価値をもう一度、価値あるものに変えて見せたいと思う。

破壊の神様とともに、コロナシフトする

ここからは、私が経営しているDATAFLUCT、reporu、FACTORIUMの話今こそ、全ての事業を見直している。

基本方針1. リアルビジネスのすべてのコロナシフトする。

まず、私たちは店舗ビジネスがどれだけ厳しい目に合おうとも、「復活」にむけて次から次へと、新たなサービスを開発する。店舗ビジネス経営者にとことん付き合う。アフターコロナにこそ、必要なサービスを提供する。美味しくて価値のある食べ物を提供してくれる文化をたやすべきではない。大切な人との宿泊体験もなくしたくない。飲食だけでなく、あらゆるリアルビジネスは意味がある。DATAFLUCTができることは、アフターコロナでも経営が安定化できる仕組みの提供だ。データサイエンスの出番だ。

リアル店舗は、不動産を長期で契約して、正社員やアルバイトを雇用して、多くの品揃えのために、たくさんロスを出してしまう。

DATAFLUCTは、変動経営という方針をとっている。フルリモートワークで場所を持たないし、フル業務委託で案件発生時に人を増やすし、在庫も持たなくてもいい。すなわち、潰れない。この仕組みを店舗ビジネスにそのまま流用できるわけがないが、「変動費化」が店舗ビジネスのDXの本質だと思っている。

長期的に見えれば、新規のための広告費は「悪」になる。なるべくリピート客を愛せるように「CRM」に投下してもらうことを考えなければならない。だから、店舗としてのマーケティング(MEO・SNS・CRMなど)も強化するし、AIによって業務も自動化して削減するし、より正しい不動産価値評価が必要にあり、金融的なバックアップも必要にある。

DATAFLUCTのリアルビジネスのマネタイズモデル=「金融(金貸し・投資)」「シェアリング(共有化・変動費化)」に寄せていく必要があるだろう

基本方針2. デジタルで新しいマーケットプレイス(商流)を作る

DATAFLUCTはフードロスなどの流通や物流や生産のサプライチェーンに着目していた。「D2C(直売)」「C2C(コミュニティ内交換)」「地産地消MP」の仕組みを長期的に仕込んでいる。(今後公開)

基本方針3. 次の社会インフラに投資する

アフターコロナでもなくならないのは「モビリティ(移動・物流)」「エネルギー」「生産支援(農林水産)」なのだろう。各サービスにおけるデータレイクを取りに行くために、具体的な技術を作る。(今後公開)

基本方針4.リモートだけど最高の適応できるチームを作る

リモートだけどしっかり営業をクロージングする。

クロージングできない企業はなるべく避けて、DXをやる企業と付き合っていく。パラダイムシフトについてくれる前向きな企業と組んでいく。

オンラインで売るためのWebinarや動画SNS戦略も本腰をいれないとな。

うちはフルリモートだからこそ、人間関係やチームワークが最高な組織を作りたい。強いものではなく、適用できる組織になろう。

##破壊の後に産業革新を生み出すのは

米国の成長率はリーマンショックの時、2–3%減。しかし、今回 のそれは5.9%減が予測される。今回は、あらゆる産業を破壊していくだろう。

でも、金融業界は死んでいないし、生活基盤はストレスを感じるものの生きていける。生きていけるだけで十分しあわせだと思う。

ゆえに、これは私たちアントレプレナーにとってまたとないチャンス。

破壊の神様は必ず新しいイノベーション(産業革新)を生み出す

多くの企業は新しいチャレンジをしなくなる。現に私のクライアントの半分程度は、新規事業自体の検討に支障が出ているし、デジタルの予算もがんがん削っている。

もし大企業が新産業創出に踏み込んでこないのなら、それは、まだ資本力がなく、才能とスピードと情熱を持つアントレプレナーにとってまたとないチャンスだ。

そう思わないか。

その時代の中心に居よう。

Hayato KUMEMURA

datasciece for everybusiness! a Venture Builder DATAFLUCT CEO / JAXA J-SPARC producers /ex-Nikkei,Recruit,MACROMILL,Benesse.

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